再会してから三か月半
なーちゃんと再会してから明日で三か月半になる。
この三か月半、毎日連絡をしていて、最近は毎日電話もしている。
なーちゃんが退院したら、僕はすぐに会いに行くつもりだけれど、その時に伝えたいことがひとつある。
それは、そのときまで取っておくことにする。
僕が、そうやってそのときまで言わないということは珍しい。
ついつい思いついたら言ってしまうからだ。
だから、隠し事もできないし、嘘もつけない。
困った性格だと思う。
久し振りに、再会した当初のことを思い出してみよう。
まず、僕は、今まで通り、つまりは二十年近く前と同じように、連絡が来たことを嬉しく思った。
そして、驚きはしたが、何だか運命的なものを感じた。
色々なこともあり、これからも色々なことがあると思う。
全部含めて覚悟することにした。
僕は、なーちゃんを幸せにする自信がなかったんだと思う。
けれど、幸せになってほしいと思っていた。
今は、僕がなーちゃんを幸せにするということを思っている。
なーちゃんを幸せにするために、生まれてきて、こうして生きてきたんだと。
なーちゃんを幸せにすることが、僕の生きている価値なんだとさえ思う。
なーちゃんを僕が幸せにすることから逃げない。
そういう覚悟なのかもしれない。
文章にすると、変なふうに伝わりそうで怖いけれど、僕が幸せにしたくて、僕が幸せにするんだって思っている。
僕はなーちゃんを好きでいると幸せなんだよね。
どんなときでも、なーちゃんを好きでいると幸せでいられる。
三か月半経って、そんなことを思う。
腰が痛い話をすると思ったかな?(笑)
むしろ、起きていることに心配させたかもしれないな( ゚Д゚)。
一応、日記は交換で書いているから、今日は、僕の番だからね。
本当は、なーちゃんの可愛いところや十年以上前の記憶の続きを書こうかと思ったけれど、長時間座っていることができないから、普通に日記にした。
あと、交換小説も書きたいんだけれどね。
今の僕に毎日確実にできることは、なーちゃんの健康祈願と、毎日電話することかな。もっとなーちゃんと一緒にできることをしていきたいんだけれどね。
それは、これからの楽しみにしておくよ。
では、短いですが、このへんで。
ひ。