彼女の服装

 

 永遠の悩みがあるそうだ。

 それは、着ていく服装が、綺麗めなのかカジュアルめなのか、ということらしい。

 なーちゃんの思う僕は、カジュアルめが好きなイメージがあるとのことだ。

 以前も、なーちゃんと話をしたが、今の僕は、そういう好みというのがないみたいだ。

 それに、どんな彼女でも好きだと思っているから、なーちゃんの好きな服装でいいと思っている。

 僕からしてみれば、たとえば、なーちゃんがサザエさんみたいな感じになっても好きなままだと思うし、わかめちゃんみたいになろうと変わらずに好きなままだ。

 まぁわかめちゃんみたいに下着が見えるような服装だと、ちょっと困るが。。。(笑)。

 そういう僕が相手だからこそ、着ていく服装をどうしたらいいのか悩むのかもしれない。

 おそらく、僕がこういう服装が好きっていうのがあったら、シンプルに考えられるんだろうな、と思う。

 でも、残念ながら、僕は、別に服装が好きというわけでなく、なーちゃんが好きなので、やはりどんな服装でも構わないと思ってしまう。

 何はともあれ、なーちゃんがらくちんだと思う服装でいいと思う。

 

 今日は、ちょっと眠たい感じ。

 昼間にちょっと本を読んだ。

 ネオヒューマンっていう本。

 半分くらい読んだ。

 僕はまだまだ勉強不足だと思った。

 もっとなーちゃんを知っていくことが必要だね。

 

ひ。

自分の人生。

自分の人生を生きる。

自分の幸せを考える。

そんな余裕はなかったように思う。

何かしら、いつも、何かに追われ、しなくてはならないことがあった。

常に周りから求められる自分でいようと、ここからは逃げてはいけないのだと、思っていた。

周りを大切にすればするほどに、自分を大切には出来なくなっていった。

自業自得だから仕方ない。

何でも仕方ないんだと、言い聞かせた。

そうしているうちに、自分がどうしたいかも、自分が何者なのかも、分からなくなった。

体もおかしくなっていった。

ただ、敷かれたレール通りに、周りの顔色を伺いながら、求められる答えを、正解を探し、求められる自分で居続けた。完璧であることを目指し、いいこでい続けた。

周りは常にイライラしていた。いつも余裕がないようだった。それぞれにストレスがあるのだろう。そのストレスは、決まって私に集まる。ぴりつく空気に、いつも怯えていた。いつも不安だった。

傷つくことを言われても、笑っていた。

八つ当たりされて、謝って。

少しの失敗でも怒られるから、より完璧でいることを目指した。

常に顔色を伺っては、嫌われないようにしていた。

みんな大好きだったから、嫌われたくもなかった。

弱い自分のせいだ。

「なー。らしいね。」

私は、みんなにそう言われる。

私らしいと言われたが、どれも私じゃない気がした。

基本な私という人間があったとしても、相手によって、私という人間は変わっていたように思うから。

相手が求める自分が、求められている立場が分かってしまう気がして。

お人好しだと、よく言われた。

だからか、比較的に誰とでも、幅広い人たちと、仲良くもなれた。

みんな良い人だったし、大好きだった。

大切にしたかった。

でも、誰といても自分じゃない違和感を感じた。

どこか寂しい。

自分で作り上げてきたことだから、自業自得なのに。。

そんな私が、ひーくんに「なーちゃんらしいね。」と言われた時に、初めて、あー私らしいねって思ったんだ。

すごくしっくりきた。

本当の私は、こんななんだなって思った。

自分が自分である感覚と、素の自分を見てもらえてる喜びを感じた。

顔色を伺って怯えなくてもいい。背伸びしなくてもいい。

ただ、真っ直ぐにありのままの私を、ひーくんは昔から好きだと言ってくれる。

ありまのままの私でいいよと言ってくれる。

子供っぽい私も、めんどくさい私も、全部見せてしまっているのに。。

こんな私を、いつも真っ直ぐに見てくれる。

変わらずに相変わらずな私で居られるのは、ひーくんのおかげだ。

それが、私にとって、どんなに幸せなことか。

私は今、わがままにも、自分の幸せのために生きようとしている。

ひーくんと一緒にいることが、私の幸せ。

ずっとそばにいたい。

大好きなひーくんのそばに。

 

              なー。

交換日記

 

 こうして交換日記を続けていると、お互いに共通してすることがあるのは、改めて良いことだと思う。

 特別文字数とか何を書くとか、何も縛ることもなく、自由に書いている。

 一応交互に書くということにしているが、書きたくなったら、別に書いても構わない。

 電話やLINEと同じように、何でも言い合える。

 こうして、僕はパソコンで書いていて、なーちゃんはスマホで書いている違いはあるものの、相手が読むという意識が持てるというのも、素敵なことだ。

 相手のことを考えながら、というのも、こういう習慣的なものがあると、相手のことをいつも大切に思える。

 一緒にいることが当たり前に思えることも素敵なことだが、それと同じように、その一緒にいることが当たり前に思えることを幸せに思えて大切にすることを忘れないことも素敵なことだと思う。

 だから、相手に見える形で何かを一緒にしていくことは、当たり前のことも特別なことにしていく手段になるのかもしれない。

 まだまだ数か月程度なのだが、これが何年何十年と続いていったら、どうなるのだろう。

 ずっとずっと続いていけたら、すごく素敵なことだよね。

 日付が変わる前の日記でした( ゚Д゚)(笑)。

 いつも通りに書く時間が遅くなっているから、このへんで終わりにします。

 

ひ。

初めての私。

私は、長女として生まれた。

常におねえちゃんでしょ?と言われて、何でも我慢することが多かったし、しっかりするように、その他も含めて、結構厳しめに教育され、育てられたと思う。

あとは、高校生の時に、性格タイプの診断みたいなものを、学校のテストで、何回かやることがあったが、「母性」が1番高かったし、シスコンなところがあるから、妹を溺愛して、何でもやってあげがちだ。たぶん、普通の人が想像する以上だと思う。

家族からも友人からも、周りからは頼られることが多く、また、それを好んでいたんだと思う。

私は自分には何もないと思っているので、必要とされているような気がして、こんな価値のない私でも、そこに居てもいいんだと思える気がして、頼られることが嬉しかった。

何より、みんな大切にしたかった。

母が病気になり亡くなってからは、いや、その前からかな。何かあると、みんなが何でも私にお願いするようになっていた。

完璧主義な私は、全てを全力でこなした。

その関係性が変わることはない。

でも、それが私の望んでいることなはずだった。

いつからか、それが普通になっていたから。

でも、その反面、誰にも甘えることが出来なかったとも言える。

妹が母によく、甘えて抱きついては、頭を撫でてもらったり、甘えたさんな口調で戯れてるのを、私は微笑ましく見ていた。

いや、正直羨ましかった。

私は、頭を撫でてもらったことも、甘々に褒めてもらったことも、一度もなかったから。

私は、頑張って当たり前な存在だった。

なんでも出来て当たり前な存在だった。

それに、私なんかが、誰かに可愛がってもらえる存在なわけがないのだから。

なにより、甘え方がわからなかった。

今も、甘え方がよく分からない。

可愛く甘えている女の子を見るのは大好きだし、そういうコを甘やかすのが好きだ。

(可愛い女の子が好きなだけ。笑)

でも、自分がそうしているところを、想像出来なかったんだ。

ひーくんと出会うまでは。

ひーくんは、私のことを健気だと言う。

そして、頑張ってるねと、いつもこんな私を褒めてくれる。

頑張ったら、優しく笑って褒めてくれる。

からしたら、全然まだまだだめだめなのに。

会ったら、頭を撫でてくれると言ってくれて。。

私は、気づいたんだ。

本当に嬉しいことは、幸せに感じることは、本当に欲しかったものは、これだったんだって。

他の誰でもない、大好きなひーくんからもらえる、本当の幸せ。

小さい頃から、欲しくても欲しいと言えなかったものを、本当に欲しかったものを、ひーくんは私に与えてくれた。

ひーくんは、私なんかのことを、いつも本気で心配してくれる。

会う時の私の体調のことや、夜遅いから危なくないようにねって、荷物の重さや、待ち合わせの場所や、体は冷やさないかとか、病気だから日差しは大丈夫かとか、病院生活だったから、生物を急に食べても大丈夫かとか、ちょっとしたことまで。

ひーくんは、私に対して過保護になると笑っていたけれど、私は、すごく嬉しかった。

私が周りに過保護になることはあっても、過保護になって大切にされることは、初めてだったから。

こんな私を大切にしてくれる。。

なんで、こんな私が、こんなにも大切にされているんだろうと思うくらいに。

いつも壊れ物を扱うかのように、大事に大事にしてくれる。

それが、本当に本当に嬉しかった。

会うときは、遠出をする予定だ。

ひーくんは、私が何を食べたいかと聞いてくれる。

これも、普段の私と真逆だった。

いつも聞く方だ。

私の意見が通ることは、まずない。

私は、戸惑いながらも、嬉しいから答える。

「サービスエリアのソフトクリームが食べたい。」

ひーくんは、笑って、いいよって言ってくれる。

私は、普段わがままを言わない。

でも、ひーくんには少し甘えてしまいたくなる自分がいる気がする。

だからかな?ひーくんの前での私は、子供っぽいところがあると思う。

どう考えても、お姉さんキャラではない。

(色気はほしい。。切実に。)

そんな私にひーくんは、笑ってくれる。

なんて、優しくてあたたかくて幸せな空間だろうと思う。

甘え方は、まだ下手くそかもしれない。

でも、ひーくんには頭を撫でて欲しい。

他の誰でもない。大好きな人に。

 

ひーくん、こんな私のことをいつも大切に想ってくれて、幸せをくれて、本当に本当にありがとう。

私は、本当に幸せなんです。

私もひーくんをいつも癒せる、そんな存在になりたい。

 

                なー。

体調

 なーちゃんの体調が良くない日だったそうだ。

 いつも頑張りすぎているように見えるから、たまには休息するためにも必要な日なのでは、と思う。

 来月なーちゃんとの旅行の計画をしている。

 一応予約もしている。

 それでも、なにかあったら、というような良くない予測をするのも人間なのだろう。

 もし、何かしらの要因で行けなくなったら。

 ということを考えた。

 8年越しの花嫁という映画にあるように、

 もし行けなくなったとしても、予約した旅館はキャンセルしないでおこうと思った。

 次の機会にここに来るので、

 そんな感じで予約したままにしておこうと。

 それもひとつの思い出になるだろう。

 そう思ったら、どんなことでも良い思い出になるのかもしれない。

 今こうして電話をしたり、LINEをしたり、そういうことも、何年後からしてみたら、良い思い出になるだろう。

 あの頃にチャットとか電話で話していたときのことを思い出すように、今も思い出になっていく。

 なーちゃんがいるから、そういう思い出が残っていて、これからも増えていく。

 どんなときでも一緒にいて、その一コマ一コマがまた残っていく。

 僕は、なーちゃんとの物語は、どんなドラマや、どんな小説、どんな有名人の恋愛にも負けない思いがこもっていると思っている。

 今日は電話での声がちょっと元気なくて、「怒ってる?」なんて聞いてくるくらいに不安なんだろうな、っていう体調のなーちゃんなようだった。

 僕は、お医者さんではないので、具体的に何かをできるわけではないが、なーちゃんを少しでも元気づけることができれば、と思う。

 と言いながら、夜中になったので、心配させるのも何なんで、今日もこのへんで日記はやめておくが。

 僕がちゃんと日記をかけているときってあるのだろうか、とふと思った( ゚Д゚)。

 この時間に書いていると、そろそろ寝なきゃなって思っちゃうからね。

 というところで、おやすみなさい。

 僕は、なーちゃんんのことを、いつも変わらずに大好きだからね。

 

ひ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋しい。

恋しいという言葉がある。

聞き馴染みのある、よく使われる言葉だけれど、少し考えてみた。

恋しいとは。

『離れている人や場所、また事物などに強く心を引かれるさま。』

『そのものが身近にはなく(その人のそばには居られず)、どうしようもなく慕わしくてせつないほどだ。』らしい。

私は、小さい頃から、ひとつの言葉が気になると、その言葉について深く調べたり、その言葉を、自分に関わらせると、どうなるかを考えたりする。

最近の私にぴったりな言葉だと思う。

いや、最近か?

そもそも、何年?いつから?

ずっと離れていたから。

ずっと会いたかった。

ひーくんへの想いを、ずっと募らせながら、こじらせながら、これまで生きてきた。

最近は、もうすぐ会えると思うと、嬉しい反面、恋しい気持ちからか、切なく、また寂しくなる。

もっともっと一緒に居たくなる。

これは、ずっと我慢していた反動なのかもしれない。

だから、寂しがりな私に、ひーくんが優しくしてくれて、あと少しだけと、もっと一緒にいようとしてくれたり、寂しくないかと聞いてくれたりすると、泣きそうになる。

なんで、泣きそうになるのか、自分でも分からなかったけれど、

きっと、これが恋しいということなんだと思った。

ずっと会いたかったんだよ。

ずっと一緒に居たかったんだよ。

もっと近くに居たいよ。

色んな感情が無限に湧いてきて、切なくなる。

会える日まで、あと少し。

 

              なー。