やっぱりそういう行為は好きになれなかった

求められるのは幸せなことと勘違いしていたのかな

だから求められないのが寂しく感じ

求められようと自分から愛されるよう求め尽くしたが終わったあと満たされることはなかった

好きな人から求められたことが嬉しかっただけと気づいた

自分で自分を傷つけていた

たぶんもう行為自体怖いし

気持ち悪く感じてしまう

もとの私に戻ったら安心感さえある

好きにならなきゃいけないと思っていたが

受け入れてしまったことも後悔している

思い出すだけで自分自身にも嫌悪感が押し寄せる

卑屈になる。

色々重なる。

どうやら体があまり良くないらしい。

怖い。

何が怖いのか。

こんなぽんこつな体の私は。

卑屈になる。

私なんかより。

好かれるわけない。

 

もっと魅力的な人はたくさんいる。

私なんて足手まとい。

私なんて。

病気の人を背負えるのか。

その通り過ぎて。

頑張らなきゃ。

何も見えない。

そっけなくしないで。

めんどくさいだけの私。

 

な。

転機。

人は考えなしでは何も出来ないが、

考えすぎると、落ち込んだりして、余計に何も出来なくなってしまう。

繊細であれば優しくなれるが、

鈍感な方が強い。

だけど、どう生きたいかで全て変わる。

どうありたいか。

今までの、夢も希望もない世界より、

悪戦苦闘する今の方が、生きてると感じる。

弱い自分が嫌になる。

急に強くはなれないのなら、

弱々しくも、必死に生きていれば、

折れてしまうことはない。

そうすれば、自ずと強くなっていくだろう。

それまで、下ばかり見ず、弱々しくも歩き続けよう。

 

              なー。

生きるということと優しさは、共存できないらしい。

生きることと愛も共存できないらしい。

 

よく切れるナイフはえぐる。

ただ、仲良くしたいだけなのに。

 

               なー。

日々。

私は、あなたのお話を聞くのが、好きだった。

今も変わらず好き。

あなたとの会話には、おふざけがそんなにないの。

互いに、真面目な方だからかな。

そんな真面目な会話なのに、いつもふたり笑って話している。

真剣な会話なのに、おかしいよね。

でも、楽しくて仕方ないんだ。

違うな。

楽しいより、嬉しいが似ている。

ふたりで会話をしていると、いつも不思議と嬉しいに似たような気分になるんだよ。

毎日、一緒に居て、思うんだ。

心地よいなって。

それは、空気感だったり、キスや抱き合う感触だったり、声だったり、体温だったり。

全てが、心に響くかんじがする。

「毎日、君だけのことだけを考えて過ごしたいんだ。だから、時間やお金に、縛られないようになりたい。」

そんな素敵な言葉を、ふとした何もない今日に言うあなたは、やっぱり素敵で、

今日も幸せだなとしみじみする。

 

                なー。