ひーくんへお願い。

そうか。何かすごく納得した。

なんで私はこんなに不安なのか。

なんでこんなに寂しいのか。

あの頃と一緒なんだ。。

ひーくんがこの世から居なくなってしまうのが怖い。

あの頃、私は怖くて怖くて。

そんな日が来るのを受け入れられずにいた。

エゴだよ。わがままだよ。

だけど、生きていて欲しかった。

私とずっと一緒に生きて欲しかった。

だから、現実を見たくなかった。

今も、状況が違うけれど、怖いんだ。

だから、こんなに必死なんだ私。

余裕がなくなるのはそういうことかと、気づいたら涙が止まらなくなった。

でも、現実を見たくないと泣いていただけの、少女だったあの頃の私とは違う。

もう離れたくないから。

だから、何か出来ることがあれば、私は何でもする。。

ごめんね。。

心配性な私は私が呆れてしまうくらいだ。

でも、どうしても怖くなってしまう時があるんだよ。

あの頃から、私は、ひーくんがこの世から居なくなってしまうことが1番怖い。

もう離さないよって言ってくれたよね。

一緒に生きようって言ってくれたよね。

だから、お願いだから無理しないで。

本当にお願いだから。

 

               な。