初めての気持ち。

女心は複雑なんだなと、今、思う私です。

これは、今までにない気持ちすぎて、自分でもどうしていいか分からない。

いや、あの頃の私にはあった。

ひーくんとあの頃会った時と、同じ気持ちだ。

なんか、もやもやすると思った。

原因はこれだったんだ。

尽くしたい欲?

ひーくんと居ると知らない自分が出てきて、戸惑ってしまう。

そして、一体それが何なのか、自分でも戸惑いすぎて分からなくなって。

好きな人のために何かしたいと思うと、こういう気持ちになるんだね。

好きって不思議だ。

でも、そんな自分は嫌じゃない。

だって、ひーくんのことを大好きだってことだから。

ひーくんは、私にとって、あの頃も、今も、ずっとずっと特別な存在だから。

 

               なー。

今日考えていたこと

 

 なーちゃんには電話で話したことだけれど、

 今日ふと考えていたことがある。

 最近なーちゃんが元気になっていて、もうすぐ退院なんじゃないのかなという雰囲気がある。

 そこで、いつ会えるだろう、とか

 いつ会うのがいいのかな、とか

 そんなことを考えたり、話したりした。

 そこで、ふと思った。

 いつ会うのがいいのかなって考えて、この日がいいよね、っていうよりも、

 退院したら、何も考えずに、すぐに会いに行くのがシンプルでいいんじゃないのかな、と。

 もし色々なタイミングが悪くて、最近話している計画な会い方をするために、退院してから会うまでの時間が少し長くなってしまったら、なーちゃんがどうしていいのかわからない時間ができてしまうんじゃないのかなって思った。

 僕は、もちろん、当然のことだけれど、一生なーちゃんと一緒にいることを考えていて、結婚もできるようになったらすぐにでもしようと思っている。

 けれど、まずは、早くに、できるだけ早くに会うことが一番いいかなと思った。

 ただ顏を見るだけでもいいし、いつでも、これからも会えるんだから、計画はまた次でもできることだし、それなら、退院したらすぐに会って、僕がなーちゃんとの将来を本気で望んでいることを示せたらいいなと思う。

 やっぱり、言葉だけじゃあ不安だよね。

 だから、すぐに会いにいくよ。

 言葉だけじゃなくて、行動していくよ。

 そうすれば、なーちゃんの不安も少しは薄らぐかもしれないからね。

 電話でも話したけれど、

 なーちゃんが迷惑になりたくないって言うけれど、

 お互いにもっと良くない想像をしていて、それでも一緒にいたいって思った相手だから、迷惑だなんて、これっぽっちもないよ。

 だって、ねぇ。

 まぁここで話す内容じゃないから割愛するけれど、結構普通だったら一緒にいられないって考えられても仕方がない想像だったと思うよ(笑)。

 それくらいの覚悟があるんだから、何も迷惑なんてないし、むしろ想像よりも良いから、普通に良いことだとさえ思うよ。

 なにはともあれ、

 なーちゃんが、変に気を遣うことなく、元気になってくれることを、僕はいつも願っている。

 だから、

 なーちゃんが大丈夫だったら、

 退院したらすぐに会いにいくよ。

 それに、

 もし何かあったら、

 すぐにでもなーちゃんのところに駆けつけて、迎えに行くからね。

 僕にとっては、

 なーちゃんだけが、本当にかけがえのない唯一の存在だから、

 他のことや他のものはまた探せばいいだけだけれど、

 なーちゃんはひとりしかいないから、

 だから、僕は、

 何もかもなくしたとしても、

 なーちゃんのほうが大切だよ。

 もしお互いに何もなくなったとしても、

 今度は二人で一緒にその何かを作ったり手に入れたりしていけばいいだけだから。

 

 ということを考えていました(笑)。

 普段は電話で話したことを再度文字にするなんてことはしないんだけれど、珍しく文字にしてみた。

 たまにはこんな日記もありなのかな?

 よくわからないけれど、いつもなーちゃんを想っている気持ちだけは、確かなものだよ。

 

 さて、そろそろ寝ないと、心配させちゃうから、このへんで。

 

 

ひ。

告白。

もうすぐ、ひーくんに会える。

そんな気がして、毎日そわそわして、もどかしい。

十数年ぶりに会うのだから、いっぱい伝えたいことも、いっぱいお話したいこともある。

でも、きっと私はあの頃のままだから、緊張して、まともに伝えられる気がしないんだ。

ただ、十数年、私がずっと思っていたことは、伝えたい。

この気持ちを、言葉で表せられるか分からないけれど。

考えると胸が苦しくなるから。

ただ、私もひーくんに会ったら、ちゃんと顔を見て言いたいことがある。

ずっと思っていたこと。そして、今、思うこと。

私の人生、初めてで最後の告白を。

 

               なー。

 

なーちゃんへ

 

 先手を打たれていました( ゚Д゚)。

 今起きて、

 あ、寝てた

 って思って、

 書こうと思ったら、

 先手を打たれてました(笑)。

 素直に寝ます( ゚Д゚)

 

ひ。

ひーくんへ。

たぶん疲れて眠っているであろう、私の大好きな人へ。

これを見る頃には、寝ちゃったって少し焦ってるのかな。

日記は、今日、私が書くから大丈夫だよ。

というか、私が書きたくなったんだ。

ひーくんが折ってくれた、たくさんの折り鶴さんを見て、何だろう、わぁーってなったの。語彙力がなさすぎて分からないよね。笑。

なんか、感動して目の前がぱーって明るくなる感覚。

そうだ、すごく綺麗な景色を見た時の感動に似てる。

綺麗だな、すごいなって思ったんだ。

本当に嬉しかった。

 

ひーくんは、私がいないとって言ってくれる。

私なんかを必要としてくれる。

私は、それが本当にすごくすごく嬉しくて。

私はね。ずっとずっと大好きなひーくんに必要とされたかった。

だからね、今、すごく幸せなんだよ。

私なんかのことを、必要としてくれて、本当にありがとう。

私の幸せは、ひーくんに必要とされることで、Twitterにも書いたけれど、ひーくんに私の全てを捧げますので、何も問題はないよね。

 

ひーくん、私をいつも幸せにしてくれて、本当にありがとう。

 

あ、ちゃんと寝ないとだめだからね?

ひーくんの隣で眠りたい、なちゃんでした。

 

                なー。

 

乙女な彼氏。

ひーくんは、私より乙女だし、私より女子力高いと思う。

それは、ひーくんの可愛いところでもあり、また、かっこいいところでもある。

乙女なのにかっこいい?

真逆な感じがするだろうけれど、私はそう思っている。

 

今日は、指輪のお話になった。

指輪。婚約指輪のことだ。

あの頃の私が知ったら、嫉妬するだろう案件。笑。

ひーくんは、お買い物であまり迷わないと言う。

そんなひーくんが、いっぱい迷ってくれたようだ。

ひーくんのこだわりや、可愛さが爆発したお話だった。

どうやら、指輪のデザインについて、かなりお気に召さないことがあったようだ。

それが、『指輪の湾曲』。

指輪にはデザインで、リングがくにっとお洒落に湾曲しているデザインがある。

「なんで、くにって曲がってるわけ?曲がってなかったらこれにするのに!」と、思ったらしい。

何で湾曲してるのが嫌なの?と聞くと、

「なちゃんへの想いは、真っ直ぐなんだよ。真っ直ぐに、なちゃんだけを愛してるから。」と、言われたので、「真面目さんが出てるよぉ」と、可愛いなと笑いながらも、すごく素敵だと思ったの。

こんなにも誠実に、それこそ真っ直ぐな想いで、指輪を選んでくれるなんて。。

ひーくんは、自分でも乙女だからね、と言っていたけれど、こんなに素敵なお話はないと、私は、すごくあったかな気持ちになって、本当に幸せだなって思ったんだよ。

本当に本当に嬉しかった。

このことは、すごく大切な思い出になるだろうな。

私がかなり感動したお話。

私の語彙力では、表せられないのが悔しいですが。

 

ひーくん、本当に本当にありがとう。

私は、いつも本当に幸せです。

 

さて、もっと書きたいけど、ひーくんを待たせてしまったみたいだ。。

ひーくんを寝かせなきゃだし、一緒に寝るので、今日はこの辺で。

 

             なー。

千羽鶴

 

 僕に今できることはそれほどない。

 神頼みなんてキャラでもないが、

 なーちゃんが元気になれるのなら、

 なんでもしてみよう

 と思った。

 幼稚なことかもしれないが、

 千羽鶴を折り始めた。

 毎日折ることにした。

 これは、なーちゃんが元気になっても、

 変わらずに続けていく。

 その代わりに、

 なーちゃんを元気にしてください、

 そう思う。

 最近、なーちゃんが元気になっている。

 これは、

 会うまでに千羽鶴にならない、

 と思った。

 だから、ちょっと一日に折るのを増やしている。

 あと、

 もっと元気になって、

 少しでも早く退院できるように、

 そんなことを思う。

 僕に今できることは、あまり考えつかない。

 小さなことでも、

 非現実的なことでも、

 なーちゃんが笑ってくれることなら、

 僕は何でもしようと思う。

 好きな人には

 いつも幸せで

 笑っていてもらいたいものだ。

 会うときには、

 色々とプレゼントできたらいいね。

 たくさん笑って

 たくさん喜んでほしいね。

 

 あまり夜更かしすると心配させちゃうから、このへんで。

 

 

ひ。