お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

 なかなか素敵なお題なので、ちょっと考えてみる。

 

 10年で変わったこと。

 人付き合いを無理しないようになった。

 というよりも、基本的に、誰とも連絡を取らないようになったとも言える。

 なーちゃんが連絡をしてくるまでは、LINEさえも不要に思っていたくらいだ。

 プライベートの電話がかかってくるのは、数か月に一度あるかないかで、こちらから誰かに連絡をしようとさえ思わなかった。

 10年前だったら、それなりに誰かと連絡を交わしていたような気がする。

 仕事で忙しくても、誰かに会っていたような気がするし、男女問わずに相談に乗っていたりして、ほとんど自分の時間がなかったように思える。

 そう考えてみると、僕は極端で、0か100かみたいなところがある。

 今は、毎日なーちゃんと連絡をとっていて、というか、なーちゃんとしか連絡をとっていないだけだが、なーちゃんがいてくれるだけで、100な場所にいると思う。

 10年で変わったこと。

 年下の人と話すネタになるからと、ソシャゲをしていた。

 今はゲーム自体、ほとんどしないが、この10年は結構ゲームをしていたような気がする。

 仕事をスムーズに進めるのに有効な手段だったから、それなりにやっていたが、今では、ゲームをしている人が身近にいないので、特にする意味もないから、たまに気分転換に起動してみることはあっても、長続きしない。

 10年以上前の僕からしてみたら、ゲームをする自分をいまいち想像できないのだから、これはそれなりに変わったことなのかもしれない。

 10年で変わらなかったこと。

 なーちゃんのことを忘れなかったこと。

 これは、10年ではなくて、ずっと忘れられない存在なままなのだろうと思う。

 こうして再会して、毎日話をしているが、あの頃のままなような気もするし、あの頃と変わっているような気もする。あの頃よりも、向き合うことができているのかもしれない。あの頃と変わらないままでいて、より良い関係になっていると思う。

 10年で変わらなかったこと。

 なかなか物を捨てられないこと。

 先日なーちゃんと話をして、我ながらちょっと気になったことなのだが、僕はこれは持っていこうという大事な物が思いつかない。最近新居に色々と持って行っているが、特別大事なものとかでなく、これは持って行かなきゃ的なことも思わない。

 もともと物について執着がないのかもしれないが、大事なものがないということは、何が自分に必要なのかも、いまいちわからないという感じになってしまう。

 だから、とりあえず運んでみて、あとは処分していけばいいかなと思ってしまっている。その点では、手狭な部屋のほうが物をたくさん置けなくて、処分するしかなくなるから、なーちゃんとの距離が近いということ以外にもメリットはありそうだ。

 

 というところで、今日はこのへんで日記は終わりです( ゚Д゚)

 

 

ひ。