誰かが見たらどうでもいいかもしれないきっかけ。

今日から生活を変えてみようと思う。

これは、ちょっとした出来事から、そうすることにした。

おそらく、普通な感覚では、ツイてないなとか、イライラとすることだったりすることなのかもしれないけれど、僕は、

あぁ、これはきっかけなんだろうな、

と思った。

さて、これは誰が読んでもくだらないことにしか見えないとは思うけれど、そのくだらないことを公開してみよう。

 

 

昨夜、いつも通りに、なーちゃんと電話で話をした。

その時に話したのだが、迎えに行く当日、どういうふうに向かうのがいいだろうと考えた。

最初に思いついたのが、前日から新居に行き、そこから仕事に行って、そのまま向かうということだ。

次に思ったのが、実家から自転車で出勤して、会社に自転車を置いて、仕事終わりに向かうということ。

あとは、一度どちらかに帰って着替えやその他多少の荷物を持って向かうということ。

色々と考えたが、このあたりくらいだろうと思う。

昨夜の結論としては、実家から自転車で出勤するという方法が一番ストレスや疲労が少ないかなと思って、そのようにすることを、なーちゃんに伝えた。

 

そして、今朝のことである。

 

いつも通りに、自転車に乗り、会社に向かった。

しかし、いつもと様子が違う。

すぐにわかった。

後輪がパンクしている。

今更徒歩で行く時間でもないので、そのまま会社に向かった。

そのときに、僕は、

ツイてないな、

とは思わなかった。

イライラすることもないし、マイナス的な感情は一切なかった。

帰りに自転車屋さんに行って直してもらうことも少し考えたが、果たしてこの自転車を使うのか、ということのほうが考えの中で大きかった。

つまりだ、最初に考えた方法を取る運命に思えたのだ。

僕は臆病者で小心者だが、思い立ったら行動してしまうほうだ。

ということで、歩いて新居に帰っている。

自転車は、使うことになったら会社から回収すればいいかなと思った。

今日から、というか、明日の朝は新居から会社に行くことにする。

 

小さいことだとは思うが、

そういう小さなことでもきっかけはきっかけだ。

普段だと落ち込んだり、気分を害したりすることでも、考え方次第では明るい話題になる。

ただ、このままでいくと、二人の生活の初日に洗濯をしに行かなければいけなくなるような気がする。

それか、金曜日の夜に洗濯をしに行くかどうかを迷っている。

ただ、どういうふうにしても、後々思い返したときに、笑える思い出になっていれば素敵だと思っている。

 

そんな小さな、誰かから見たらどうでもいいと思われるような話でした。

 

ひ。