知らない自分。

 

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ふたりのぬりえ。



今日は、ふたりでぬりえをして、そのあとに、劇場エヴァを、破まで見た。

何故だか、綾波レイに似ていると言われまくっていたから、自分のことが嫌いな私は、ずっとアスカ派だった。

でも、破のレイは可愛いね。と思う。

アスカも、もちろんすごく魅力的だけれど。

最近の私は、自分で似てないと思っているから、レイ派になった。

ひーくんは、私がおしゃべりで、喜怒哀楽の激しい、そんな私だと思っているだろうか。

昨日の日記に、リアクションが大きい、そんな私が羨ましいと書いてあった。

家族の前やほかの場所での私は、結構物静かなコだと思われがちだと思う。

私的には、そうは思っていないのだけれど、きっと自分が頭で考えているほどは、口にしていないのか、物静かに思われているようだ。

確かに、他の人へ怒りを向けたり、泣いたり、感情をむき出しにすること。そんなことは家族にも滅多にしない。

感情的にならない。常に頭が働いているから。

嫌なことを言われても、笑顔や普通に対処できる。

さいころからのあるべき私。

これが、世にいう人とのうまくいく距離というやつなだろう。

でも、ひーくんとの関係に、私はそれを求めていない。

ひーくんといる私は、どんななんだろう?

最近の私は確かにおかしい。

愛に飢えている?

自分が、女の人だと自覚する。

今まで、男の人へ感じたことのない感情。

たぶん、なんというか、初めて女の人として、生まれてきて良かったと思う気持ちになれた。

好きとは、不思議だ。

まだまだ、よくわからないことだらけだ。

慣れないことだらけだ。

男の人を克服できたとは、思えない。

ただ、ひーくんに恋をしている。それだけだ。

ひーくんしか、心が受け付けない。

そんなことは、元々わかっていたことだけれど、こうやって一緒にいると実感する。

自分の知らない私を。

でも、不思議とそれが嫌じゃない。

自分のことは、相変わらず好きになれそうにないけれど。

ひーくんの前での自分は、おもしろい。

何を言っているのかわからないので、この辺で。

言葉にするのは、すごく難しいね。

久々に、PCで文を打つと、タイピングが少し遅くなったんじゃないかって思う。

でも、キーボードで文字を打ち込むというのは、楽しいね。

また、ふたりでチャットしたいな。

 

                       なー。