千羽鶴。

ひーくんが、私のためにと、毎日折ってくれている折り鶴さん。

毎日、必ず4羽ずつ、1日も欠かすことなく折ってくれている。

何があっても、どんな状況でも、変わらずに。

元気な日も、疲れていても、怪我をしても、眠くても。大変なのに。

それって、とてもすごいことだし、嬉しいとかそういう表現では足りないくらいに、本当にすごいことだって思う。

そして、一生続けてくれると言ってくれている。

そんなの元気になるに決まっている。

私の元気の源であり、強い心の支えになっていることは言うまでもなく、私は、本当に本当に幸せだなと思う。

折り鶴さんに込められている想いは、他の何にも変えられない。

私が今まで生きてきた中で、1番のプレゼントだ。

人生で1番の宝物。

こんなに幸せな贈り物は、生まれて初めてだったんだ。

ひーくんがくれる想いは、いつも、何よりも私を幸せにしてくれている。

私が本当に欲しかったもの。

お金じゃ買えないもの。

それを、ひーくんはいつも私にくれる。

ひーくんが、私を幸せにするために存在すると言ってくれていたけれど、

ひーくんと一緒にいることが、私の幸せだから、これからも私を、ひーくんのそばにおいてください。

ひーくんが一緒に居てくれたら、私は本当に本当に幸せです。

いつも、こんな私と一緒に居てくれて、本当に本当にありがとう。

 

そうだ。最近、ひーくんは、私と会うまでに千羽鶴にするんだと、1日に沢山の折り鶴さんを折ってくれている。

大変そうだから、無理していないか心配だけれど、一生懸命折ってくれている。

日記に、このことも残しておきたかった。

手芸屋さんに行って、可愛いビーズや、折り鶴さんの紐を買ってくれたひーくん。

折り紙を四等分にして、いつでも折れるように準備してくれているひーくん。

千羽鶴を目指して、たくさんの想いを込めて折ってくれるひーくん。

1日でも早く会えるようにと、ミラクルを起こそうとしてくれているひーくん。

折り紙を折るのに疲れて、寝てしまうひーくん。

全てが愛おしくて、大好きで、とても感謝しているから、すごく嬉しいから、文にして残しておきたくなったんだ。

ひーくん、本当に本当にありがとう。

 

               なー。