特にあてもなく書いた日記

思い出の品という話をした。

特に思いつくものがないのが困ったものだ。

何を持っていくのかということがいまいちわからないから、目につくものは詰めていこうかと思っている。

僕にとって大切なものというのは、物的には、本当に思いつかないようだ。

いまのところ持っていったものを、新居で広げてみたが、どれも必要なものとはあまり思わなかった。

以前の僕は、それなりに物に執着していたような記憶があるが、今の僕は、あまり物に興味がわかないのかもしれない。

あまり物に興味がわからないから、逆に、物が増えてしまうのかもしれない。

必要な物と不要な物の区別がつきにくいのだろうか。

今の僕にとって必要なものといって思いつくのは、仕事で着る服とかそういうものくらいに思えるし、僕にとって大切なのは、なーちゃんとの時間という感じに思える。

 

 

なーちゃんが、もっと私のことを褒めてもいいんだよ、と言っていた。

確かに、僕は、あまり誰かを褒めるということをする人ではないような気がする。

 

こうして毎日電話をしたりラインをしたりするのも、もう少ししたらほとんどなくなり、そばで話すというのが日常になる。

それはとても嬉しいことで幸せなことだと思う反面、あとでもう一度見たりするものが少なくなるのかもしれないと少し寂しいような気もする。

Vlogみたいに形を残していくのもいいね、と思った。

さっき電話で話していて、夫婦でやっているYou Tubeで小さなことを続けているのを見ていると、そういうほのぼのと形にしているの良いなと思う。

今日の日記は、なーちゃんに催促されたので、こうして早めに書いているが、おそらく、こういうのもひとうの形として残しているということだろう。

何年後、何十年後とかに、こういうことしていたね、と懐かしく振り返るのも幸せなことだと思う。

一緒にいて、いっぱいいっぱいで生活していくかもしれないが、ふとした時に、あのときこうだったね、とほんわかとお互いに思えるような記録を残していけるといいね。

そして、思い出の記録よりも今のほうが幸せだねって言えるような将来が来ると思っている。だから、これからも色々とふたりのことを残していけたらいいなと感じている。

 

ひとまず、なーちゃんも僕もちゃんと睡眠することです。寝不足は良くないからね。

 

そんなこんなで、体調を悪くしないでね。

 

 

ひ。